終戦記念日

日本にとってのpoint of no returnだった日。どちらが良かったのか、早すぎたのか、遅すぎたのか、正しかったのか、そうではなかったのか。私たちが評価するものでもないし、当時の当人たちにとっても一刻の猶予もなかったはず。

戦争を知らない子どもたちを知らない子どもたちに私たちができることとは何だろう。

三ヶ日に訪れた戦艦大和、戦艦Missouriの限定展示を広島で謁見することができて本当に良かった。

できるのならば、あれを常設展示や移動展示にして、子どもたちに見せてあげれば良いのではないだろうか。今も太平洋の洋下で静かに眠る大和と、洋上で静かに悠久の時を送っているMissouriは歴史の証人だ。

彼女たちなくして、今日の日本の平和はないのだから。